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JIS L0217 取扱い絵表示関連規格の改正・開発の動向

ケアラベルJIS開発委員会終了

JIS L0217とISO規格の整合を図るJIS開発委員会は、(一社)繊維評価技術協議会が事務局となってを3年計画で進めてきたが、2014年2月28日に一般財団法人日本規格協会に6規格原案を提出し、終了した。
 今後は、規格協会及び日本工業標準調査会の審議を経たのち、1年前後で発行される予定である。
 ただし、繊維製品品質表示規程に引用されていることから、表示規程の改正告示で規定される施行開始日までの間は、現JIS L0217を用いて表示を継続する。

JIS L0217 繊維製品の取扱いに関する表示記号およびその表示方法の改正動向

JIS L0217 取扱い絵表示規格の改正及びその関連規格の開発が、平成23年度より3年計画で開始された。
平成24年度は、改正されたISO3758及び6330と整合化することを目的にJIS規格の素案をさらに検討する。(改正:ISO3758:2012は4月1日付で、ISO6330:2012は4月15日付で発効(発行)された。)
 他に、取扱い絵表示に引用されているISO3175-1〜 -4を基礎として、商業クリーニング関係のJIS規格の開発を進めている。

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